豊明市立沓掛小学校

出張や会議が続いて、子どもたちの学習する様子をゆっくり見られない日が続いていました。

今日は久しぶりに出張の前のわずかな時間でしたが、子どもたちが図工で学習する様子を見ることができました。

「今日は、何の勉強してるの」と聞くと、教材を取り出して、「段ボールアイディアボックスだよ」と教えてくれました。

そして自分が作っているものを口々に教えてくれたり、自分が考えた設計図を見せてくれたりしました。

子どもたちの人に向かう素直な心が、本当にうれしいなと思います。

人とつながるってこんなにうれしいことなんだなと、子どもたちの姿から改めて感じさせてもらいました。

段ボールの「口がこうやって開くようになっているんだよ」「ここに鉛筆を入れるんだよ」とか、「動物にしようと思ったけど夜に見たら怖くなるかもしれないからパイナップルにした」など、子どもたちの発想はとても楽しいです。

どんな作品ができるのかとても楽しみにしています。テープを貼り合わせる作業では、友達に手伝い合って行う姿が見られ、ほほえましく思いました。

当たり前の光景だと思われるかもしれませんが、それが自然にできる子どもたちは、すてきだなと思います。