2月3日(月) 朝会・2の2挨拶児童
今日は2月の放送朝会でした。今日の挨拶当番は2年2組の子どもたちです。ちょっぴり緊張しながら放送室へやってきました。1回ずつ原稿を読んでリハーサルをしました。ドキドキすると緊張のお持ちでしたが、しっかり息を吸ってゆっくりお話すること、マイクに近づいてお話することに気をつけて、本番も落ち着いて読むことができました。
「体育の授業で体の動かし方に気を付けたり、友達から教えてもらったりして、跳び箱や二重跳びをがんばった。3年生では、筆を使って初めて習う習字をがんばりたい」「苦手な音読や簡単なミスをしてしまう算数をがんばった。困っている友達にも教えてあげたい。3年生では、初めて会う人にも挨拶ができるようにがんばりたい」など、一生懸命に自分の考えや思いが作文に綴られていました。子どもたちのがんばりたい気持ちにはすばらしい可能性が秘められていると思い、いつも勇気をもらっています。
私からは、先週1年生と6年生の子どもたちが地域の方のお世話になって、昔遊びと戦争体験の勉強したことを子どもたちに紹介しました。その中で1年生の子が、何度失敗しても2段ばしごに挑戦し続けて、どんどん手さばきが上手になっていったことや、6年生が「戦争を知っている人たちがいなくなっていく。いつか戦争のことを忘れてしまう時が来るかもしれない。だからこうやって話を聞くことを大切にしたい」と感想を述べたことに感心したことを伝えました。
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また今週末には地域でお世話になっている方々をお迎えして「感謝する会」を開催します。そこで、なぜたくさんの方々が沓掛小学校の子どもたちのために力を貸してくださるのか、自分はどうやって感謝を伝えることができるのか、よく考えながら当日お迎えてほしいと伝えました。
そして最後に、長年沓掛小学校の運動場で子どもたちを楽しませてくれたジャンプ遊具が、老朽化のため今日撤去する運びとなったことを子どもたちに伝えました。「近づくことはできないけれどもありがとうの気持ちでジャンプ台にお別れしてください」と伝えました。朝会が終わったときにはジャンプ遊具は撤去されていました。「長い間、沓掛小学校の子どもたちのためにありがとう」
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