■重点努力目標
<目指す生徒像>
自他を生かすために関わり合って伸びる生徒
将来の自己実現に向けて、今できる役割を担い、責任を果たすことができる生徒
<目指す生徒像に迫るために>
「自己決定の場」「自己存在感」を与え、「共感的人間関係」を育成する教育活動を展開します
●確かな学力
○ 教師の研鑽により、全ての生徒の学習活動を保障する「協同の学び」を推進し
ます
○ 関わり合いの基盤として他者の話をしっかり聴く態度を育てます
「わからない」「教えて」の二言が言える雰囲気を高めます
○ 外国ルーツの生徒も含め、生徒一人一人の学びの進捗を細やかに見取ります
○ 「協同の学び」にICTの活用を採り入れた学習活動を工夫します
●豊かな心
○ 言葉を介した触れあい活動を展開します
○ 成就感を味わえる、心に響く教育活動・環境を工夫します
○ 関わり合いを通して、成長実感がもてる道徳教育を展開します
●健やかな体
○ コロナ禍で培った健康管理につながる態度・習慣を身につけさせます
○ 自ら健康課題を見つけ、その克服に努める態度を育成します
○ バランス良い食事を促し、困難な場面に立ち向かう体力・気力を身につけさせ
ます
○ 健康で安全な生活を送るための危機回避能力を高めます
○ 交通ルールやマナーを遵守する生徒を育成します
<教職員の姿勢>
◯ 「子どもの前で元気でいる」ため、メリハリのついた働き方を進めます。
・一人一人がタイムマネジメントを意識し在校時間の縮減に努めます
・教職員一丸となって、カバーし合い感謝し合い、不断の業務改善に努めます
・持続可能な観点、不易流行の観点で業務の整理をします
・学校・個々人の事業仕分けに努め、自己研鑽のための余裕を確保します