日本語初期指導教室を訪問してきました【6月2日(火)】
- 2020/06/02 16:20
- カテゴリー:校長室より
豊明市には、外国から豊明に来た方が増えていることもあって、日本語の支援をするための初期指導をする教室があります。NPOのプラスエデュケートの皆さんが指導をしてくれていて、支援を必要とする児童生徒を教えてくれています。豊明中からもそれに参加する生徒がいます。コロナウィルスの影響で6月になってから教室が再開されました。今日はその様子を見てきました。一生懸命勉強していました。見に行った私も「昨晩は何を食べましたか」という会話の練習に参加しました。
慣れない日本語を学ぶことで、学校の授業や生活にも役立つと思います。「共生」という観点からも大切なことだと思います。学校の授業が、現在の分散登校から来週から平常授業に戻ります。プラスエデュケートで日本語の勉強した子が、学校の授業でも頑張ってくれると嬉しいです。
*別件 昨日、消毒用のアルコールを寄付してくださった方がいます。ありがとうございました。
*もう一つ別件 豊明中からプラスエデュケートに歩いて行く途中に、社会科の授業の一環で「まち探検」をしている唐竹小の3年生の児童たちと引率の先生とすれ違いました。感染症対策をしながらですが、徐々に学校が教育活動を再開していると実感しました。