令和元年度 2学期末 保護者自由記述から見た今後の方向性
学校評価アンケートへのご協力ありがとうございました。
自由記述の内容も含め、今後の取組の方向性を示します。
1 肯定的に受け止められている点については、それらを励みに指導の機会を逃すことなく、引き続き当たり前のことが当たり前にできる生徒の育成に努めます。
2 教師として人権意識を高くもち、生徒との真のふれあいを大切にしながら「自己存在感」を感じさせられる教育活動をすすめてまいります。
3 「愛知地区部活動ガイドライン」に沿った活動へのご理解をありがたく受け止め、生徒自身による自主的運営を支える部活動を目指します。余暇時間を有効に使える生徒を育てることが、将来ライフワークバランスのとれた社会人となることにつながると考えます。
【愛知地区部活動ガイドライン】
1 通常期間の活動について
(1)平日の1日は、休養日とする。
(2)土日のうち1日は、休養日とする。
*大会出場により休養日を設定できない場合は、月内に代替日を設定する。
(3)家庭の日(毎月第3日曜日)は、休養日とする。
(4)テスト週間・期間は、休養日とする。
2 長期休業中の活動について
(1)大会以外の土日祝日は、休養日とする。(活動した場合は平日を代替日とする)
(2)県で決められた「会議、行事等を行わない期間」(8月中旬)は、休養日とする。
(3)年末・年始休業日は、休養日とする。
(4)1日練習を行う場合は、翌日は半日練習または休養日とする。(1日練習は連続しないこと)
3 活動時間について
(1)平日2時間程度、休日3時間程度とする。(ただし、やむを得ない場合は、1日練習を午前中3時間程度、午後3時間程度の活動として認める。ただし、その場合も1日練習は連続しないこととする)
4 朝練習について
(1)原則「なし」とする。しかし、目的が明確であり、補助的で最小限の期間に限っての実施は認める。その場合は、登校時間における安全に十分配慮した開始時間とし、自主参加とする。
4 社会問題であるスマートフォンの使用方法を始めとして、学校がすべきこと、家庭や地域社会がすべきことを見極め、互いが連携して着実に実行し、成長する地域人の育成に努めます。
5 学校生活のルールは大まかな内容となるよう、生徒とともに随時検討していき、生徒自ら考える自治意識を育てます。
6 学校行事は、日頃の活動の披露の場と捉え、準備にかかる時間を減らします。時期や内容の見直しは不断に続けてまいります。
7 グループ学習を取り入れ、意見交換の中で理解を深める授業を進めています。集中できる環境を整えるとともに、自ら考えて行う自主家庭学習の習慣化を図ります。