9月11日卒業生からのメッセージ

9月11日卒業生からのメッセージ

 5限後体育館で全校集会を行いました。先日もお話ししましたが、母子4人殺害事件から21年になりました。当時沓掛小学校3年生で被害にあった二男と同級生で本校卒業生(現在テレビ朝日勤務)が、この時の思いやこれをきっかけに報道の仕事に就いたこと、命の大切さなど沓中生に伝えたいということで話をしてくれました。思いのこもったメッセージをありがとうございました。

 朝のSTの時間に1年生は、「未来人材ビジョン」について話しがありました。現在は①ミスがない②責任感③信頼感が重視されている。しかし、将来は①問題発見力②的確な予測③革新性が一層求められることなど経産省のデータから話をしていました。話の後、行事に向けて学級の目標を書いているクラスもありましたね。

 ST後図書館にて、PTA新聞「知ろうぜ沓中」の取材が行われました。今回は、学校祭に向けてブロック長へのインタビューを行っていました。今回もどんな新聞になるか楽しみですね。

 25年前の今日、沓掛中学校は井堰川の氾濫により水没しました(東海豪雨)。水位は来賓玄関階段横(写真)のプレートで確認できます。この日は休校。次の日全校生徒で水没した1階やプール・体育館・器具庫などを掃除したことが思い出されます。当時一生懸命清掃活動してくれた子が、沓中保護者として支えてくれています。確認です。沓掛中学校は、水害時の避難場所にはなっていませんので、必要な避難場所の確認をしておいてください。

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