2月24日がんばるあなたたちを応援しています

2月24日がんばるあなたたちを応援しています

 本日の瞑想は、毎年公立高校一般入学者選抜日の前日に伝えているものです。これで4回目になります。どんな内容か紹介しますね。

 明日は公立高校入学者選抜が行われます。受験する皆さんは、今どんな気持ちで過ごしているでしょうか。きっと、期待や不安、緊張など、さまざまな思いがあることと思います。試験に向けた準備や心構えについては、これまで3年の先生方から聞いてきたことを思い出し、行動に移してください。ここで、私からは卒業生の話をしたいと思います。沓掛中には以前駅伝部があり、5年連続で県大会優勝、全国大会にも出場していました。その先輩たちが初めて全国大会に出場したときのことです。大会は千葉県で行われました。大会当日の朝6時50分ごろ、ホテルを出発して間もなく、選手たちが昇る太陽に向かって楽しそうに手を振り始めました。「がんばるからね」などと言いながらです。不思議に思って「何をしているの?」と尋ねると、こう答えてくれました。「一緒に練習してきたけれど、千葉には来られなかった仲間が、朝7時になったら太陽に向かって『がんばれー』ってエールを送るって言ってくれたんです。場所は離れていても、同じ太陽を見ているんだから気持ちは必ず伝わるはずだって。だから私たちも『がんばるからね』って返しているところなんです。」「伝わったと思う?」と聞くと、「なんか、今日走れそうな気がする」と笑顔で答えてくれました。大きなプレッシャーの中で挑んだ全国大会だったと思いますが、選手全員が自分の力を出し切り、最後まで襷をつないでゴールすることができました。その襷は、走った選手だけでなく、一緒に練習してきた仲間ともつながっていたのだと感じました。振り返ると、何かに挑戦するとき、どれだけ準備をしてきたかも大切ですが、その力を発揮するためには「心の持ちよう」が何より大切だと改めて思います。今、明日のテストを控えて放送を聞いている受験生の皆さん、生活リズムを整え、平常心を大切にできているところは最高の状態です。自信をもって明日の会場に向かってください。そこで今回も、私は明日の朝8時に太陽に向かって、受験生の皆さんへ「これまでの努力が発揮されますように」と心を込めてエールを送ります。受験に向かう人は、覚えていたら朝8時に太陽を見てみてください。忘れてしまう人もいるかもしれないので、8時10分にもエールを送ります。この時間はチャイムも鳴るので、登校している沓中生も、チャイムが聞こえたら教室や今いる場所から太陽に向かってエールを送ってくれると、さらに大きな力になると思います。実は、私立・専修・国立・定時制・通信制・公立推薦の受験日にも、同じようにエールを送っていました。ただ、明日の天気予報は雨の見込みです。今年の3年生は、何かにつけて雨とともに歩んできましたね。「まさかこのタイミングで…」と思った人もいるかもしれませんが、3年生にとって雨はむしろ幸運を呼び込むラッキーな自然現象です。この雨も味方にして、明日は思いきり力を発揮してきてほしいと思います。そこで今回は、太陽ではなく“空”に向かってエールを送ります。沓中生も先生たちも、みんな、がんばるあなたたちを応援しています。挑め、沓中生。がんばれ、沓中生。

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