授業風景・避難訓練 R3.9.7

授業風景・避難訓練 R3.9.7

 爽やかな風が吹く中、長い休み時間になると、多くの子どもたちが外に出て、遊んでおります。本日は、子どもたちにとっては抜き打ちの避難訓練(地震)を行いました。休み時間、教員が周りにいない中で、訓練用の地震速報の放送が流れました。子どもたちは、一時避難として、その場、もしくは近くのできるだけ安全と思われる場所でしゃがみ、頭を守ります。教室にいる子は、机の下に潜ります。教員の指示はありません。何をしたらいいか分からない1年生に、近くの5年生の子が「こっちおいで」と助ける場面も。その後、放送に従って運動場に集合です。避難訓練は、我々教員の訓練でもあります。今回は、1人の子どもに協力してもらい、子ども1人が行方が分からず、捜索するという取組も行いました。子どもたちは、教員が走って捜しに行く様子を見て、静かに待っていてくれました。いつ、どんなときに地震が来るか分かりません。また、いろいろな場面を想定して、話し合っていただければと思います。

先生の指示なく動いています
うさぎさん、大丈夫かな
ぼくは、どうすれば・・
「こっちにおいで。座って、手を頭に」
静かに、慌てず
運動場に出たら、走って自分の場所に

 3年生の体育。体育館で、しっぽ取りおにごっこ。周りを見て、フェインをかけて。体力だけでなく、俊敏力や判断力も身に付きそうです。

 1年生の算数。「10よりおおきいかず」の学習。おなじみの数図ブロック。指を動かす、手を動かすことも、理解につながる大事な活動です。また、写真はありませんが、夏休みの宿題で作った、輪ゴムで跳ぶ紙ロケットの飛ばしっこもしていました。「ぼく、2番目に遠く飛んだよ」と教えてくれる子がいました。

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