大宮まつり   R4.11.12

大宮まつり   R4.11.12

 本日、保護者向けの大宮まつりが行われました。大宮まつりは、大宮農園で育てた、お米や野菜に対する収穫祭として行われ、各学年の発表と共に、神輿を担いだりしていました。この3年は、それができず、各学年の発表と、和太鼓クラブ、金管部・フラッグ部の発表を行っています。
 どの学年も、練習の成果を存分に発表してくれました。やはり、子どもたちの一生懸命な姿は心を打つものがあります。ご参観、及び、お弁当のご用意、ありがとうございました。

1年生「にじいろの さかな」。みんな、自分のせりふの言葉、言う順番、動きをしっかり覚えて、人を見ながらではなく、自分で行動しました。どの子にも、心にきれいなうろこがあります。そんなうろこを周りにあげて、幸せになってほしいです。

 

 2年生「大きな古時計」。 堂々と自分の役割を果たしていました。 1年間の成長がとても大きく感じられました。演奏、歌もとても上手でした。古時計をとおしておじいさんが見守っている、みんなもたくさんの人に見守られていることに勇気をもって、多くのことにチャレンジしていってほしいです。

 3年生「大宮小の歴史を知ろう」。自分たちの学校のこと、地域のことをいろいろ調べて発表してくれました。校歌も素晴らしい歌声でした。「大宮小のことがいろいろ分かって、さらに好きになりました」とても嬉しい言葉です。みんなも校章のように、大宮小のスターになってください。

 4年生「ふしぎな駄菓子屋『大宮堂』」。演技力、せりふの言い方が格段にレベルアップしています。「自分のやってきたことを信じる」とても良い言葉でした。お菓子を食べて上手くなるなら楽。でも楽をして手に入れたものは・・。レベルアップをするためのヒントがたくさんある発表でした。

 5年生「泣くな赤尾くん」。周りの人を考える、人のために行動できる、言うのは簡単、でも実際に行動できることはすごいこと。そして、仲間を信じることも。この優しさの物語を、みんながそれを、動き、台詞、表情で伝えようとしている姿に涙ぐみました。最後の歌も心にしみました。

 

 6年生「情熱大陸 ~わたしたちの6年間~」。さすが、最高学年。最後をしっかりと締めくくりました。卒業前に、6年間を振り返ることで、自分たちの成長を感じたことと思います。「この51人でしかできないソーラン節」素敵な言葉です。共に成長してきた、この51人の仲間。残り5ヶ月の小学校生活、大切にしてほしいです。

 和太鼓クラブの発表。迫力の音でした。聴いている1~3年生の中には、手で足を叩いて、太鼓の真似をしている子も。大宮小学校卒業の「前後おはやし保存会」の中学生が、ゲスト出演。子どもたちは音に圧倒されていました。
  器楽部の演奏。曲は「木星」「アンダー・ザ・シー」「大宮小校歌」です。ただ、演奏するだけでなく、物語が。旅客機「O308(おおみや)」に乗って、宇宙へ、海の底へ旅をし、大宮小に戻ってきました。素敵な演奏でした。
 フラッグ部の発表。華麗な動きの中にも、「バサッ」っというフラッグの迫力のある音。観ていた3年生の子から思わず出た声「(音が)すごい」。一つ一つの動きに加え、整った隊形移動。観ている人を引きつけていました。
 和太鼓クラブも器楽部もフラッグ部も、短い期間で、よく仕上げました。観ていた1~3年生の子どもたちも、憧れたように感じました。格好のよい先輩たちです。

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