ふれあい参観 R5.1.19
本日、ふれあい参観を行いました。多くの保護者のご参観、ありがとうございました。1,2年生は「遊び大会」、3年生は「福祉実践教室(手話・点字)、4年生は「消しゴムはんこ作り」、5年生は「救命救急講座」、6年生は「篆刻(てんこく)」の活動でした。3年ぶりの開催でしたが、子どもたちは楽しそうに、また、福祉や救命救急については真剣に、取り組んでいました。手伝いに来ていただいた地域の方々、講師で来ていただいた方々、ありがとうございました。
1、2年生「遊び大会」
回転ダーツ、玉入れ、キックターゲットなど、たくさんのゲームを、グループで楽しみました。ゲームはすべて手作りのものです。竹ぽっくりもあり、初めてやる子もいましたが、上手く歩けるようになった子も多く、驚きました。
3年生「福祉実践教室」
講師の方々に来ていただき、点字と手話を体験しました。文字や言葉が点字や手話でどのように表せるかを知り、点字で作ったり、手話で会話をしたりしました。このような取組を通して、学んだことや知ったことが、福祉の心の育成につながることと思います。
4年生「消しゴムはんこ作り」
カッターナイフや彫刻刀を使って、消しゴムはんこを作りました。できたはんこを使って、喜んで押していました。
5年生「救命救急講座」
講師の方に来ていただいて、救命救急の方法を学びました。心肺蘇生は、1分を争う活動です。訓練とはいえ、やっておくという体験は、いざというときの行動につながりやすくなります。また、救命救急の講座をとおして、命の尊さも感じてほしいです。
6年生「篆刻」
石に彫刻刀で字を彫り、はんこを作る「篆刻」を行いました。自分の名前を、篆書字体にして彫ったり、上と下の両方を彫って、組み合わせると自分の名前になったりと、工夫していました。6年生は、卒業式の日、親に、絵手紙を渡します。その絵手紙に、この篆刻印が押されます。