3学期始業式  R4.1.7

3学期始業式  R4.1.7

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。2週間ぶりの登校、学校に元気な子どもたちの声が戻ってきました。今日から3学期、1年のまとめの学期です。3月の卒業式、修了式のとき、自分の成長を感じ取れる、そんな学期にしていきたいです。今日は、始業式がありました。5,6年生の代表の児童が、3学期にがんばることを発表しました。その関係もあり、5,6年生が体育館に入り、1~4年生は、リモートで行いました。
 式辞では、まず、終業式に話をしたみんなに意識してもらいたいこと①「早寝早起き 朝ご飯」②「宿題などを後回しにしない」③「無駄使いをしない。プレゼントやお年玉をもらったら「ありがとう」という感謝の気持ちを持つ」④「命、元気でいること。コロナ予防の手洗いやうがい、マスク、そして交通事故に遭わないように気をつけて生活する」ができたかどうか確認しました。①で手を挙げる子は、少なめでしたが、②③④は多くの子が手を挙げました。
 また、3学期は、1年のまとめ、慣れてくると、いい加減になってしまうことがある。「慣れた」ということは、「当たり前にできるようになる」ということ。具体的に「クラスの仲間や周りの人に、嫌がらせをしない」、授業では「自分の考えをしっかり発表できる」「先生の話やお友達の意見を、しっかり聴いて集中する」、生活では「挨拶力」「掃除を一生懸命やる力(自分の役割をしっかりできる力)」「トイレを掃除してくれるこのことを考え、汚さないように使えるか」「トイレで失敗して、周りを汚してしまったら、トイレ掃除の人にやらせるのではなく、その場で、自分で掃除できるか」。このような、当たり前のことがしっかりできるようになる、ということも1年間のまとめ。当たり前のことが、当たり前にできる大宮小学校にしていきましょう。
 というような話をしました。

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