5年生:救急救命
本日、藤田医科大学病院の先生を講師にお迎えし、5年生に救急救命の方法を教えていただきました。講師の先生は、北陸の地震のため、現地にも行かれており、別の件でたまたま帰ってきたタイミングが合い、救急救命もとても大切なことだからと、時間の隙間をぬって、本校に来ていただき、授業をしていただきました。今日の夕方から、北陸に向かうそうです。そんな中、授業をしていただき、本当にありがたいことです。
授業の最初に、映像を見ました。11才で亡くなってしまった子の話でした。その中で、「AEDは、設置されていても、使われなかったら、人の命は助からないんです」という言葉が、とても心に残りました。救急救命の方法を知ることと、それを行うことの勇気をもつことの大切さを改めて感じました。
その後は、救急救命の方法を学びました。大きく2つです。いわゆる心臓マッサージとAEDの使い方です。子どもたちは、一生懸命取り組みました。
一人で心臓マッサージを続けるのは、とても大変。二人以上いれば、交代します。その時は、「1,2、3、はい」と声を出して、タイミングよく交代します。