授業が中心にある学校づくり2

授業が中心にある学校づくり2

1 教科担当制(3~6年)について

 教科担当制については、児童・保護者ともに概ね理解をいただいています。教員も扱う単元により授業方法を変え、「楽しくわかる授業」になるように創意工夫を凝らしています。

 1学期は時間割を固定することで、学級間に授業時数の差が生まれ、進度に大きなずれが生じました。そのため、2学期は変動時間割を導入します。各教科・各学級の授業時数を揃え、学習進度を合わせます。毎週時間割が変わりますので、クラスルームでの確認が必要となります。

 また、学校運営上、一部教科担当を変更します。ご承知ください。

2 国語演習・算数演習について

 国語演習については、「新出漢字」の数の多さが教員の悩みの種となっています。反復練習を望む保護者の声はありますが、まずは「読める」こと、次にその漢字や語句の「意味」を知り「使い方」を身に付けることを優先しています。

 文章を書く際、大人は辞書を使います。子どもたちも辞書を使い、正しく漢字を書くことができればよいと考え、授業を進めます。

 算数演習については、計算問題を中心に個々の学力に合った学習内容で授業を進めます。2学期は分散学習を取り入れ、学習内容がより効果的に定着するように取り組みます。(※分散学習とは、ある学習項目を間隔を置いて複数回繰り返す学習方法です)

 また、引き続きチームティーチングを用いて個別の質問にも応じ、学習効果向上を図ります。

3 基礎学力について

 授業(国語・算数・社会・理科)の振り返りにアクティブリコールを取り入れます。授業を終えたら、真っ白な紙に覚えている内容を思い出せる限り書き出す白紙復習法を用います。(※ドラマ「御上先生」で話題になった記憶の定着率を高める学習方法です)ご家庭で「今日の授業で学んだことを教えて」と、お子さんに説明させても同じ効果があります。

 「自立した学び手」育成の入り口として、〈週のはじめ〉学習計画を立てる→実行する→〈次週のはじめ〉学習計画の達成確認と今週の学習計画を立てる(※繰り返し)、自己学習にチャレンジします。教材はeライブラリを推奨しますが、個人で取り組みたいものがあれば別のものでも構いません。宿題ではありません。自分の目標に向かって、自分で計画を立て、自分の力で知識やスキルを身に付ける活動です。

 目標が持てない子、計画が立てられない子は支援します。計画通りできなくても、全くやらない週があっても声はかけますが、指導はしません。粘り強く、見守り、声をかけながら、自分の目標に向かって進む、自分なりの形を見つけ出す、取り組みです。活動の趣旨を理解していただき、ご家庭でも強制することなく、見守り、声をかけてください。

※豊明高校イラスレーション部制作

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