豊明市立豊明中学校

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オンライン 【9月2日(水)】

コロナ禍によりクローズアップされてきたのが「オンライン学習」です。いわゆるGIGAスクール構想では、児童生徒に1人1台のタブレットPCを配付していくことになります。当初は令和5年度までにということでしたが、コロナの影響で令和2年度末までに配付する努力を各自治体がすることとなったと聞いています。豊明市においても、夏休みに教師用のタブレットが配付されました。生徒用は令和2年度末までに配付されると聞いています。公費ですから議会の承認、物品の調達、稼働のための準備ということでこのスケジュールでも大変なようです。
私たちも勉強して活用できるようにならないといけないので、それなりの負荷がありますが、今後のために努力していこうと思います。私は個人的に、8月に愛知教育大学附属中が行ったオンライン授業に申し込み、豊明中の校長室で受講してみました。申し込んで人数以内ならばパスワードが送られてきてログインして参加となります。けっしてICTに強いわけはないので、堪能な先生に助けてもらいながらなんとか見ることができました。私の不慣れさからくる状況や感じたことを報告します。
・画面上に名前が出て参加できているはずなのに、最初画面も音声もPC上に出ません。焦りました。
 最初にアクセスで使ったプラウザが違ったことが原因でした。
・私は参観者の立場で見たのですが、1人の先生が分割画面で映る生徒と「先生ー生徒」でやりとりしていた感じで「生徒相互」はどうすればいいのか、私の技量ではわかりませんでした。
まだまだこれから研究が重ねられ、生徒たちにより有効なツールになるよう改善されていくのかなと感じました。
本校でも、ICT支援員からレクチャーを受けた教員が、他の教員にタブレットの活用法を伝授する試みをしました。(下の写真参照)。society5.0の時代を生きる生徒たちのためにできることを勉強していこうと思います。
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