本校では年々、外国ルーツの生徒が増えてきています。うまくいけば多文化共生が実感をもって学べる学校でもあります。外国ルーツの子の中でもいずれ母国に帰る子もいれば、日本に継続的に住んで上級学校進学を真剣に考える子もいます。今日は、夕方に交流施設カラットで外国籍生徒向進路説明会がありました。市教委の日本語教育コーディネーターの方がわかりやすく説明し、何人かの通訳が参加者を助けていました。自主的に勉強しようと参加する本校の教員がいたのもうれしかったです。進学に際するハードルが少しでもクリアできるといいと思いました。