体育大会保護者アンケート 集約結果について
先日行われた、体育大会の際に、保護者対象に行ったアンケートの結果がまとまりましたので、お知らせします。
設問1 「生徒は各種目に熱心に取り組んでいた」
そう思う 221票 少しそう思う 12票
設問2 「体育大会は心通い合う集団づくりに役立っている」
そう思う 222票 少しそう思う 11票
設問3 「体育大会は生徒にとって、心に響く体験活動である」
そう思う 227票 少しそう思う 6票
いずれの設問に対しても、「あまり思わない」「まったく思わない」と答えた方はみえませんでした。
設問4 「その他、お気付きのことがありましたら、お書きください」
という設問に対しては、様々なご意見をいただきました。その多くは、「生徒の活躍に感動した」「生徒が一致団結する姿が見られて良かった」など、生徒の活動を認めていただく内容でした。学校としましても、保護者の方々、地域の方々に、生徒たちの輝く瞬間を見ていただくことができて、良かったと感じています。
また、「生徒の席にテントを立ててほしい。熱中症対策が甘いのでは?」という意見もいただきました。「熱中症対策」としましては、計画的な練習によって体を暑さに慣らすとともに、日傘、帽子、ネッククーラー(首元を、保冷剤等を使って冷やすもの)などの積極的な使用の声かけを行ったり、事ある毎に生徒に熱中症の危険性を訴え、その対策の重要性を伝えたりしてきました。しかし、当日の生徒の様子を見ると、その成果を充分に発揮できたとは言いがたい様子でした。来年度に向けて、指導の方法を改善していかなければと思います。
また、テントにつきましても、近隣の小学校からテントを借りて、生徒席全部にテントを・・・と、検討しました。しかし、
・たくさんのテントを準備、片付ける作業量の確保が難しいこと。
・大量のテントが強風にあおられたときの危険性。
などを考慮して、本年度はこういった形で行いました。
いずれにしても、「熱中症対策」は必要不可欠であり、来年度以降も重要課題として検討していきます。
貴重なご意見、ありがとうございました。