10月18日(火)～19日(水)の１泊２日で、６年生が修学旅行に行ってきました。まずは、初日の様子をお伝えします。

出発式～法隆寺～昼食。天気が心配でしたが、出発式は運動場で行うことができました。出発式の進行は全て児童が行いましたが、６年生らしいとても上手な司会でした。関のドライブインでトイレ休憩を取り、最初の見学地の法隆寺に到着しました。高速道路を降りたあとは、小雨が降ったり道路が渋滞していたりしました。バスガイドさんが、混雑を見越して車内で法隆寺の説明を全てしてくれましたので、見学は順調に行うことができました。昼食は、法隆寺近くの松本屋でカレーをいただきました。お土産も買いました。

東大寺～平等院。法隆寺を出たあとは東大寺を見学しました。南大門の仁王像をガイドさんの説明を受けながら見ました。大仏の大きさに感動している児童もいました。今年もコロナの影響で、柱の穴（大仏の鼻の穴と同じ大きさと言われています）を通ることはできませんでした。大仏殿を出たあとは、鹿にせんべいを与えたり、買い物を楽しんだりしました。東大寺を出たあとは、平等院です。こちらも渋滞していて到着が遅れました。ガイドさんが、車内で鳳凰の説明などを見学前にしてくれました。平等院では、学年全員で集合写真を撮りました。

京友禅体験～魚岩旅館。夕日が沈む頃、京友禅体験場所の丸益西村屋に到着しました。児童たちは、ていねいにハンカチに色を塗っていきました。多くの児童が、満足のいく作品になったようです。魚岩旅館に到着してほどなく、夕食を食べました。豪華な料理を喜んでいる児童が多くいました。食後は、部屋ごとに入浴です。どの班も時間を守っていました。食後の自由時間は、テレビやカードゲームを楽しむだけでなく、旅行のしおりに学んだことを書いたり、反省を書いたりしていました。渋滞等で時間に余裕がありませんでしたが、児童たちは計画通りに活動していました。