令和元年度 夏休み科学部活動日誌【その7】
盆明けから,3年生は応援の作成が始まっています。実験も,時間がかかるものが残っています。ミョウバンの再結晶は相変わらず地道に続けています。
酢漬けの卵ですが,最終的にこうなりました。
光に透かして見ると,中の黄身まではっきりと見えます。薄皮だけなので,ちょっとした衝撃で簡単に割れてしまいますので恐る恐る触っていました。
もう一つ,空き缶を使ったダイヤモンドダストの観察という実験があります。径の違う2つの缶を重ねて入れ,外側を緩衝材で巻くと,簡単な保冷装置ができます。その中で,プチプチをひとつつぶすときれいな模様が見える,というものです。実験自体は大成功でした。これまでの冷やしたものを使う実験に比べてよく見えます。写真に残すのが難しかったので,また挑戦してみます。