5年生が「人権の花運動」に取り組んでいます。

5年生が「人権の花運動」に取り組んでいます。

 本日、5年生が「人権の花運動 初め式」に取り組みました。コロナウィルス禍の中、様々な行事が中止となっていますが、本校では今年度一年間、人権について考える機会にしたいと思っています。この「人権の花運動」の具体的な取組は、次の通りです。①5年生が、人権尊重の標語を考える。②5年生が、プランターで花を育てる。③育てた花に思いやりの心を添えて地域に届ける。④この取組をメッセージボードにまとめて名古屋法務局へ報告する。このような活動を一年間通して取り組みます。5年生は、学校再開後すぐに標語づくりに取り組みました。全員で考えた標語は「咲かせよう みんな一緒に 笑顔の輪」です。この標語は、ステッカーに印刷されて、プランターに貼ってあります。今日は、そのプランターにペチュニアやサルビア、ポーチュラカ、マリーゴールドの苗を植える作業をしました。みな、一つ一つの苗を大切に扱いながら、一鉢に3株を植えて終了しました。CCnetや中日ホームニュースのカメラマンからインタビューを受けている姿は、とても微笑ましく感じられました。今後は、5年生が水やりをして苗の世話をしていきますが、全校児童も「人権」について考えられる人となるように朝会の場を使って話をしていこうと考えています。

名古屋法務局の方からメッセージボードを受け取る児童
花の苗を植える児童たち
作業を終えての記念撮影
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