バレー部、初詣に行ってきました!
今日が今年のバレーボール部の初練習でした。
毎年、初練習の日は全員で近くの神社まで走って初詣に出かけます。
冬休みには、豊田市で開かれた大会に参加しました。今年最後の大会で、選手たちも気持ちが入っていたように感じます。必死にボールをつなぎ、準優勝という結果を残すことができました。
2020年も「本気笑顔」をスローガンに頑張りますので、バレーボール部をよろしくお願いします!
カテゴリー「部活動」の検索結果は以下のとおりです。
今日が今年のバレーボール部の初練習でした。
毎年、初練習の日は全員で近くの神社まで走って初詣に出かけます。
冬休みには、豊田市で開かれた大会に参加しました。今年最後の大会で、選手たちも気持ちが入っていたように感じます。必死にボールをつなぎ、準優勝という結果を残すことができました。
2020年も「本気笑顔」をスローガンに頑張りますので、バレーボール部をよろしくお願いします!
盆明けから,3年生は応援の作成が始まっています。実験も,時間がかかるものが残っています。ミョウバンの再結晶は相変わらず地道に続けています。
酢漬けの卵ですが,最終的にこうなりました。
光に透かして見ると,中の黄身まではっきりと見えます。薄皮だけなので,ちょっとした衝撃で簡単に割れてしまいますので恐る恐る触っていました。
もう一つ,空き缶を使ったダイヤモンドダストの観察という実験があります。径の違う2つの缶を重ねて入れ,外側を緩衝材で巻くと,簡単な保冷装置ができます。その中で,プチプチをひとつつぶすときれいな模様が見える,というものです。実験自体は大成功でした。これまでの冷やしたものを使う実験に比べてよく見えます。写真に残すのが難しかったので,また挑戦してみます。
火曜日の活動報告です。顧問の都合により報告が遅くなりました。今回はドライアイスを使った実験をいくつか紹介します。
まずは「ドライアイスで作ったシャボン玉はどのような動きをするのか」です。ドライアイスはご存知の通り,二酸化炭素の固体です。二酸化炭素の状態変化は,常温常圧下(およそ25℃,1気圧)では液体にならずに固体になります。このことは中学校でも学習する内容です。また,空気よりも密度の大きい気体であるため,気流を無視すれば下に落ちていくはずです。実際にやってみたところ,確かに吐息でシャボン玉を作った時よりも心なしか早く落ちていったように見えます。全く上昇する気配がありませんでした。
次に,「ドライアイスを使った雪の結晶の観察」です。装置は以下の写真のとおりです。
といっても分かりにくいですね。密栓をしたペットボトルの中には,凝結核として釣り糸を,そのおもりとして消しゴムが入っています。そこに吐息を入れて,その水蒸気が凝固する様子を観察します。しかし,なかなか観測できないため,ドライアイスにエタノールを加えて寒剤をつくります。
氷と塩をおよそ3:1の割合で入れると,約-21℃まで下がります。【その1】でアイスクリームを作成できたのはこの温度低下があったためです。そして,ドライアイスにエタノールを入れると,-72℃まで下がります。ダイヤモンドダストができるのが-30℃ぐらいだったはずなので,きっといけるはずです!!
…分かりますか?釣り糸に微妙に白い結晶が付着しています。当日の気温が35℃近くまで上がっていたことを考えると,実験を行う条件としてはかなり過酷なためにうまくいかなかったのかもしれません。条件を整えればもう少し大きくなるのでしょうか。それとも,温度を下げすぎたためにうまくいかなかったのでしょうか。
3つ目は「ドライアイスは着色料で色がつくのか?」です。やってみました。
結論から言うと,「つかなかった」です。一旦色がついたようにも見えましたが,割って調べたところ,ドライアイスの周囲で凍った氷に色がついていたようです。せっかくなのでシャボン液も入れてみようということでやってみたのが上の写真です。この白色の正体は何でしょうか?皆さんも考えておいてください。
どうしても知りたい人のため用…答えは水蒸気です。(背景色と同じ色の文字にしてあります)
最後に,ドライアイスの実験ではありませんが,「卵を酢に漬けるとどのようになっていくのか」を観察します。
油性ペンで顔を描いて,穀物酢に漬けてみます。鶏卵と比較するために,周囲に模様があるウズラの卵もやってみました。すると,15分もせずにウズラの卵から模様がはがれてきました。そして,鶏卵はくるくると回転しながら徐々に溶けていき,描いた顔も薄くなってきています。この調子で2~3日置くと,鶏卵の薄皮だけ残った状態が見られるはずなのですが…これは次回の報告にて。
いきなり向きが悪くて申し訳ありません。椅子の上にあるボウルから椅子の下にあるボウルへ,ホースを使って水を移動させている様子です。いわゆるサイフォンの原理の再現ですが,水槽の水換えや石油ストーブへの灯油の補給,愛知用水の水の移動等,実は様々な所で活用されているものです。実験自体は簡単ですが,いざやってみようとすると難しいところもあります。家庭で再現するならば,お風呂のお湯をホースで外へ流すだけの簡単な実験になります。
次は,前回名前だけ挙げた「蒸気エンジンによる車の走行」です。
見た目はともかく,車にエンジンを載せてみました。後輪とエンジンが輪ゴムによって接続されています。廊下へ持って行って,いざ試運転!というときに,実験の様子を見ていた別の生徒が異常を発見しました。
上の写真からわかりますか?
実は,ボイラーとピストンを結ぶシリコン管に亀裂が発生していたのです。とりあえず該当箇所を切り取って再接続することで事なきを得ました。こういう時に的確な指摘ができることがすばらしいですね。では,仕切り直して蒸気エンジンを始動させます。
…
…
…
…動きません。
出力が低いのか,それとも輪ゴムがうまく動かないのか。タイヤの空転はできるようなので,輪ゴムの長さを調整して再挑戦です。この試行錯誤こそ実験の醍醐味ですね。
実際の研究活動でも,数多くの×を拾って「このやり方は違う」を確認し,最終的に「このやり方ならいける」を探し求めることになります。以前にニュースになった「血液の培養に最適な培養液が,実は身近な水のりにあった」ものは,本当の意味で「しらみつぶし」に様々な素材を試した結果のようです。正答を求めることができるだけではなく,正答へたどり着くための道筋を自ら探すことが求められる昨今,こういった体験も重要だと考えています。
毎年,夏休みに自由研究をしている科学部です。
今年も生徒たちの自由な発想から面白そうな実験結果を報告できそうです。
しかし,今日は顧問がやってみたかった内容で演示してみました。
上の写真は,寒天をBTB溶液で色付けして,左側(+極側)にレモン果汁を入れた後で電流を流したものです。黒い棒は炭素棒で,はじめは棒の周りしか黄色になっていませんでしたが,時間がたつにつれて右側(-極側)に黄色が移動をしています。
これは,3年生の「化学変化とイオン」で学習した電気泳動の様子を実験で示したものです。黄色になっているのは水素イオンで,-極側へ徐々に移動しています。だいたい30分ぐらいかけて実験しました。
上の写真ではわかりにくいですが,中央に花粉があり,そこから微妙に花粉管が伸びている様子を観察したものです。顕微鏡にデジタルカメラを近づけて撮影していますので,どうやら顕微鏡の汚れに焦点が合ってしまったようです。これも,寒天を使って,花粉(ブライダルベール)を押し付けただけの簡単な実験ですが,押し付けてから15~20分ぐらいかかっています。
要するに「寒天を使ってみたかった」というところです。
学期末の懇談会の最中ですが,生徒たちは午後の練習に励んでいます。
既に3年生が引退した部活動もありますが,まだまだ支所大会が続きます。
本日はやや涼しい気候ですが,体調管理を最優先で取り組んでほしいものです。
7/13 水泳競技部,女子バレーボール部,男女バスケットボール部,男女ソフトテニス部個人戦,柔道部
7/14 剣道部
7/28 吹奏楽部
報告が大変遅くなりましたが,吹奏楽部は昨年度東海大会に出場しました。
今年度はどうなるでしょうか。