おめでとう!!東海大会3位【8月7日(水)】
三重県亀山市で中学校総合体育大会東海大会柔道個人戦が開催されました。県大会を勝ち抜いた坂口翔哉君が、準決勝まで進みました。準決勝で惜しくも敗退しましたが、東海大会3位となりました。おめでとうございます。
日頃から畳の上で黙々と練習し、校舎の周りを汗しながらランニングする姿を見ていただけに、その健闘は大いに賞賛されます。「努力の賜」という言葉が似合います。
悔しさはあると思いますが、一息ついて…。残る夏休みを有意義に過ごしてくださいね。
◆重要◆
このホームページは22日(金)より閉鎖いたします。
新しいホームページは以下のURLをクリックしてください。
http://toyoake.ed.jp/wordpress/toyoake-jhs/
なお、検索エンジンの検索では新しいホームページにたどり着くことが難しいため、お気に入り等への登録をおすすめします。
■NEW 令和6年度「ラーケーションの日」が取れない日について
取得できない日については、以下の通りです。
<全校>
○1学期終業式 7月19日(金)、○2学期中間テスト 9月12日(木)13日(金)、○体育大会 10月3日(木)、○合唱会・文化祭10月31日(木)、○2学期期末テスト 11月14日(木)、15日(金)、18日(月)、○2学期終業式 12月23日(月)、○3学期始業式 1月7日(火)、○卒業式 3月7日(金)
<3年生>
○単元テスト 5月16日(木)、○修学旅行 6月4日(火)5日(水)6日(木)
<1・2年生>
○2年生野外活動 5月27日28日、○1年生校外学習 6月7日(金)、○1・2年生学年末テスト 2月13日(木)14日(金)、○修了式3月24日(月)
■NEW 令和6年度主な年間予定 現時点の予定です → 20240131162820.pdf
今後の変更はその都度の学年通信などでご確認ください
■NEW 令和6年度豊明中学校職員定時退校日について
本校では、職員の勤務状況の改善を目指し、定時退校日を設定しています。
令和6年度の設定日は以下の通りです。
4/12(金)・18(木)、5/2(木)・30(木)、6/17(月)・24(月)、7/4(木)
9/9(金)・26(木)、10/10(木)・21(月)、11/11(月)・25(月)、12/5(木)、16(月)
1/16(木)・27(月)、2/10(月)・20(木)、3/7(金)、13(木)
もとより、16:40が勤務時間終了です。定時退勤日は勤務時間終了時に電話の夜間切り替えをします。
■保護者駐車場について 申請制の廃止
校内工事のため、駐車場が制限され、「申請制」としてきましたが、工事の目途がつきましたので、「申請制」の駐車を廃止といたします。
詳細 → 20231129143732.pdf
■愛知県教委より LINEによる心の相談
市教委HPより → https://www.city.toyoake.lg.jp/19140.htm
■ 異常気象時の対応について
・異常気象時の対応について一部変更があります。→異常気象時の対応について(改訂)
■令和5年度豊明中いじめ防止基本方針・生徒心得
いじめ防止基本方針 → 20230406175801.pdf
生徒心得 → 20230406175802.pdf
■欠席連絡
eメッセージアプリでの欠席連絡への変更に伴い,フォームによる欠席連絡は終了しました。
三重県亀山市で中学校総合体育大会東海大会柔道個人戦が開催されました。県大会を勝ち抜いた坂口翔哉君が、準決勝まで進みました。準決勝で惜しくも敗退しましたが、東海大会3位となりました。おめでとうございます。
日頃から畳の上で黙々と練習し、校舎の周りを汗しながらランニングする姿を見ていただけに、その健闘は大いに賞賛されます。「努力の賜」という言葉が似合います。
悔しさはあると思いますが、一息ついて…。残る夏休みを有意義に過ごしてくださいね。
愛知県吹奏楽コンクールが豊田市民文化会館で開催されました。20校中19番目に登場した本校吹奏楽部は、緊張感の中でものびのびとした演奏で日ごろの成果を発揮できたと思います。
結果は…。金賞!! おめでとう!! 2年連続で東海大会へ。よく頑張りました。大勢の応援も力になりましたね。後藤先生の指揮のもと一体感がありました。東海大会に向けて一層磨きをかけてください。
今年度の東海大会は8月25日(日)、同じ会場の豊田市民文化会館で行われます。
夏本番です。九州の方では台風が猛威を振るっていますが,豊明市はここしばらく雨が降っていない気がします。地面やアスファルト・コンクリートを冷やす意味でも,夕立がほしくなる今日この頃。ゲリラ豪雨はいりませんのでほどほどでお願いします。
以前,蒸気エンジンで車を動かそうとしてうまくいかなかった生徒が,真鍮管を持ってきました。何を始めるかと思いきや…
くねくねと曲げて加熱部にあてることにより,ボイラーの中で発生した水蒸気をさらに過熱します。加熱された水蒸気はもともとの水蒸気よりもエネルギーが増大するため,ピストンを動かしやすくなるはず…だったのですが,これでもまだ動きませんでした。加熱水蒸気の実験は,古い教科書には載っていたようです。がんばれば蒸気を紙に当てて燃焼させることができます。ただし,加工する時や出てきた蒸気によるやけどにご注意を。
もう一つ。炭や砂などを用いたろ過器の作成です。
右の泥水を上から入れていきます。
じわじわしみ込んで…
下に置いたペットボトルの水はこんな感じです。下から,木炭,枯れ葉,砂,土(でいいのかな?)で,上から流せばそれなりにろ過できています。これなら,沸騰させて湯冷ましすれば飲めそうな予感がします。
最後に,前回の「ドライアイス周辺のもくもくは何?」の答えを「水蒸気」と書いてしまいました。
正確には,「空気中の水蒸気がドライアイスによって冷やされた液体または固体」です。申し訳ありませんでした。
さて,今日も予想最高気温38℃という猛暑日です。理科室の中で活動するとはいえ,風もあまり吹いておらず蒸し暑い状況では熱中症の危険性もあります。ということで,自分がやろうと思った実験が終わった生徒は先に帰るように伝えました。何事も健康第一です。
前回の最後に見せた「お酢に生卵を漬ける」実験のその後です。
火曜日の時に比べて,鶏卵の殻がだいぶなくなってきました。そろそろお酢の成分である酢酸が反応しきってしまっていないか心配ですが,もう少しがんばらせてみます。腐敗の心配もあるため,冷蔵庫で保管します。
ラムネを作ってみようということで,砂糖と重曹,クエン酸,氷蜜を混ぜていました。
…水分が多すぎる気がします。果たしてうまく固まるのでしょうか?
最後に界面活性剤のイオン的性質について調べたい生徒がいたので,いろいろと薬品を購入しました。まずは,下の写真にある物質です。クリスタルバイオレットという名ですが,固体はどう見ても紫ではありません。これを0.1mg取出し,500mLの水に混ぜるのですが,間違えて1000倍(0.1g)入れてしまいました。隣の写真が混ぜた後です。後で気づく失敗って結構ありますね。
これをつかって,ラウリル硫酸ナトリウム(SDS)と塩化セチルピリジニウム(CPC)の性質を調べます。聞きなれない物質かもしれませんが,ラウリル硫酸ナトリウムはシャンプーなどの界面活性剤として,塩化セチルピリジニウムは液体研磨剤(水歯磨き)やうがい薬などに使われています。
左から,塩化セチルピリジニウム,ラウリル硫酸ナトリウム,水を試験管に入れたところです。そこにクリスタルバイオレットを加えると,見事な紫色になっています。この状態の試験管にそれぞれ水酸化ナトリウムを加えると…
塩化セチルピリジニウムを入れた試験管の色が一気に消えました。これだけでも「おおっ」という感じですが,この反応には続きがありました。
水だけを入れた右側の試験管も徐々に色が変わり,塩化セチルピリジニウムを入れた方は黄色になってきました。ちなみに,この水は水道水ではなく精製水を用いています。ということは,反応速度に水酸化ナトリウムと中の物質との関係性が考えられます。ラウリル硫酸ナトリウムを入れた方は,なんとなく薄くなっていますが,最後の1枚だけフラッシュをたいてしまったために色合いが変わっている可能性がありますので参考までに。
では,ラウリル硫酸ナトリウムと塩化セチルピリジニウムを混ぜてみましょう。
こうなりました。白色の沈澱が発生しています。この辺りの詳しいメカニズムは,国立大学56工学系学部HPにある,金沢工業大学の実験の説明が詳しいと思いますのでリンクを貼っておきます。おそらく,実験を探した本人もここを参考にしたのではないでしょうか。
https://www.mirai-kougaku.jp/laboratory/pages/181005.php
今回の実験で用いたラウリル硫酸ナトリウムですが,薬品の後処理としては「廃液処理」ということをします。簡単に説明すると「流しから流せない」物質のため,容器にためておいて業者に引き取ってもらいます。シャンプーにも使われているのになぜ?と思われるかもしれませんが,シャンプーに入っている量と,薬品として扱う量では大きな濃度の違いがあるからと思います。日本の高度経済成長期に起きた水質汚濁は,界面活性剤をそのまま河川に投棄した結果でもありますので,下水道が普及しているとはいえ安全に処理したいものです。
火曜日の活動報告です。顧問の都合により報告が遅くなりました。今回はドライアイスを使った実験をいくつか紹介します。
まずは「ドライアイスで作ったシャボン玉はどのような動きをするのか」です。ドライアイスはご存知の通り,二酸化炭素の固体です。二酸化炭素の状態変化は,常温常圧下(およそ25℃,1気圧)では液体にならずに固体になります。このことは中学校でも学習する内容です。また,空気よりも密度の大きい気体であるため,気流を無視すれば下に落ちていくはずです。実際にやってみたところ,確かに吐息でシャボン玉を作った時よりも心なしか早く落ちていったように見えます。全く上昇する気配がありませんでした。
次に,「ドライアイスを使った雪の結晶の観察」です。装置は以下の写真のとおりです。
といっても分かりにくいですね。密栓をしたペットボトルの中には,凝結核として釣り糸を,そのおもりとして消しゴムが入っています。そこに吐息を入れて,その水蒸気が凝固する様子を観察します。しかし,なかなか観測できないため,ドライアイスにエタノールを加えて寒剤をつくります。
氷と塩をおよそ3:1の割合で入れると,約-21℃まで下がります。【その1】でアイスクリームを作成できたのはこの温度低下があったためです。そして,ドライアイスにエタノールを入れると,-72℃まで下がります。ダイヤモンドダストができるのが-30℃ぐらいだったはずなので,きっといけるはずです!!
…分かりますか?釣り糸に微妙に白い結晶が付着しています。当日の気温が35℃近くまで上がっていたことを考えると,実験を行う条件としてはかなり過酷なためにうまくいかなかったのかもしれません。条件を整えればもう少し大きくなるのでしょうか。それとも,温度を下げすぎたためにうまくいかなかったのでしょうか。
3つ目は「ドライアイスは着色料で色がつくのか?」です。やってみました。
結論から言うと,「つかなかった」です。一旦色がついたようにも見えましたが,割って調べたところ,ドライアイスの周囲で凍った氷に色がついていたようです。せっかくなのでシャボン液も入れてみようということでやってみたのが上の写真です。この白色の正体は何でしょうか?皆さんも考えておいてください。
どうしても知りたい人のため用…答えは水蒸気です。(背景色と同じ色の文字にしてあります)
最後に,ドライアイスの実験ではありませんが,「卵を酢に漬けるとどのようになっていくのか」を観察します。
油性ペンで顔を描いて,穀物酢に漬けてみます。鶏卵と比較するために,周囲に模様があるウズラの卵もやってみました。すると,15分もせずにウズラの卵から模様がはがれてきました。そして,鶏卵はくるくると回転しながら徐々に溶けていき,描いた顔も薄くなってきています。この調子で2~3日置くと,鶏卵の薄皮だけ残った状態が見られるはずなのですが…これは次回の報告にて。
本日,一学期に生徒会の活動として行った「ユニセフ募金活動」で集めたお金を,郵便局まで届けに行きました。目標額を一万円に設定し,それを達成するために全校生徒に向けてパワーポイントを使って使用用途を説明したり,朝やお昼の放送で募金への参加を呼びかけたりしました。このような努力もあり,目標額を大きく上回る24,205円を集めることができました。
みなさんのご協力ありがとうございました。
おめでとう!! 自信をもって次へ…
吹奏楽部 東尾張大会金賞 県大会へ
柔道個人戦 坂口翔哉 県大会第3位 東海大会へ
日進市民会館大ホールで、愛知県吹奏楽コンクール東尾張地区大会が開催され、本校はB編成の部に出演しました。後藤先生の指揮のもと息の合った演奏ができたと思います。素人の私では的確な評価ができませんが迫力ある演奏で聴いていて気持ちよさを感じました。
今年度から部活動のガイドラインに沿って練習時間を短縮してきただけに仕上がりが気になるところでしたが、効率的な練習内容を考えて取り組んできた成果は出せたと思います。それぞれのパートがリーダーを中心に協力してきた甲斐がありました。審査結果は後程発表されますが、まずは笑顔で写真撮影もでき、ほっと一息といったところです。卒業生、家族の皆さん、先生方揃っての大勢の応援、ありがとうございました。力になりました。
いつも感心しますが、入場の整理や扉の開閉、楽器の運搬をはじめ様々な場面で多くの学校の吹奏楽部員が役割分担をして会の運営に参加しています。「おはようございます」「こんにちは」といった心のこもった挨拶もいただきます。技術を磨くこと以上に心を磨いていることに中学校部活動の意義を感じずにはおれません。
台風6号が近づく中、第73回愛知県中学校総合体育大会柔道競技が愛知県武道館で開催されました。さすがに各地区予選を勝ち抜いたチームばかりとあって、準備時間から気合いの入り方が違います。その気持ちに応える立派な武道場でした。
トーナメント1回戦は名古屋地区の当知中学校戦です。先鋒から大将戦までの5試合どの試合も僅差の勝負となりましたが2-3で涙をのみました。それでも日頃から蒸し暑い柔剣道場で練習してきたことはできたのではないでしょうか。礼儀正しくすがすがしい姿を見せてくれました。明日の個人戦に臨む人はもう一度集中してくださいね。
寺田先生、垣内先生、水谷先生、悪天候の中、運営や審判、引率にありがとうございました。
いきなり向きが悪くて申し訳ありません。椅子の上にあるボウルから椅子の下にあるボウルへ,ホースを使って水を移動させている様子です。いわゆるサイフォンの原理の再現ですが,水槽の水換えや石油ストーブへの灯油の補給,愛知用水の水の移動等,実は様々な所で活用されているものです。実験自体は簡単ですが,いざやってみようとすると難しいところもあります。家庭で再現するならば,お風呂のお湯をホースで外へ流すだけの簡単な実験になります。
次は,前回名前だけ挙げた「蒸気エンジンによる車の走行」です。
見た目はともかく,車にエンジンを載せてみました。後輪とエンジンが輪ゴムによって接続されています。廊下へ持って行って,いざ試運転!というときに,実験の様子を見ていた別の生徒が異常を発見しました。
上の写真からわかりますか?
実は,ボイラーとピストンを結ぶシリコン管に亀裂が発生していたのです。とりあえず該当箇所を切り取って再接続することで事なきを得ました。こういう時に的確な指摘ができることがすばらしいですね。では,仕切り直して蒸気エンジンを始動させます。
…
…
…
…動きません。
出力が低いのか,それとも輪ゴムがうまく動かないのか。タイヤの空転はできるようなので,輪ゴムの長さを調整して再挑戦です。この試行錯誤こそ実験の醍醐味ですね。
実際の研究活動でも,数多くの×を拾って「このやり方は違う」を確認し,最終的に「このやり方ならいける」を探し求めることになります。以前にニュースになった「血液の培養に最適な培養液が,実は身近な水のりにあった」ものは,本当の意味で「しらみつぶし」に様々な素材を試した結果のようです。正答を求めることができるだけではなく,正答へたどり着くための道筋を自ら探すことが求められる昨今,こういった体験も重要だと考えています。