愛知県豊明市立沓掛中学校

　朝登校してきた３年生の生徒に昇降口にある「最高学年として期末テストに全力」の掲示物のところでパチリ。昼放課には３Ａ教室で勉強会（テスト週間中実施）が開かれており、先生方に質問したり、仲間で教え合ったりしている姿もありました。２年生は教室で仲間と、１年生はＡＬＴと楽しく英語の勉強をしていました。今までの努力が実り、自分の力が発揮できるといいですね。がんばれ沓中生！

【お詫びと訂正】昨日掲載しました「今週は美化週間です。」は、来週の６月２７日（月）からでした。間違えましたごめんなさい。しかし、美化週間でもないのに、一生懸命掃除をしていた沓中生は大変頼もしいです。

　朝のＳＴの時間にＱ－Ｕを行いました。これは児童生徒一人一人についての理解と対応方法、学級集団の状態と今後の学級経営の方針を把握することができます。夏休みに教員の研修を実施し、よりよい学級経営の参考にします。また、今週は美化週間です。通常清掃に重点目標を決め実施します。いつも以上に張り切って清掃をしている姿がありました。最終日の７月１日（金）にはワックスがけも予定しています。英語の授業では、習った英語を使ってアウトプットすることで、英語で伝える力をＡＬＴ相手に試していました。

　６月３～５日に行われた「手羽先サミット２２」の話題がニュースで取り上げられていました。そこに出演していたのがなんと私の教え子（沓中の卒業生）、「手羽先むすめ」という品で金賞を受賞し県知事と一緒にいる姿もありました。先日お店に足を運び、声を掛けると「ニュースを見てここへ来たよ」と伝えると「沓中の時の先生？」「そうだよ」「痩せたね～」「今どこ」「沓中に戻ってきたよ」「うっそ」など会話が弾み、握手を交わしました。高校時代に調理師の資格を取り、料理人として常にお客さんに喜ばれる料理を極めようとしている姿がとてもまぶしく感じました。最後に「豊明祭りにも出店するから」と「今子どもが沓小にいるから中学校へ行ったらよろしく」と。教え子の活躍は本当に幸せな気持ちになりますね。

※帽子を前後ろ反対にかぶり、楯をもっているのが卒業生です

　昨日１６日（木）から２０日（月）の３日間、ＰＴＡによるあいさつ運動が行われています。子どもたちは、テスト勉強疲れ?でいつもよりも少し元気がありませんでしたが、「元気に挨拶してくれる生徒が多いですね。」と挨拶運動参加していただいた保護者の方から声をいただきました。

　本日より昼放課にお試しでボールの貸し出しが始まりました。日射しが強い中でしたが、テスト勉強のストレスを発散するかのように楽しんで遊んでいました。

　給食委員会が今週１３日（月）～１７日（金）に完食強調週間を実施しています。目的は①食への関心および1食分を残さず食べる②栄養士さん調理員さんに感謝する③偏食をなくす　バランスの良い食事をとる習慣を付けたいですね。早く黙食をしなくてもよい給食になるとよいのですが。

　教育実習生が１年４組で国語「新しい視点で『ちょっと立ち止まって』」、２年３組で社会「日本の地域的特色と地域区分」の授業を行いました。早いもので3週間の実習も明日で最後となりました。

　1年5組で教育実習生が道徳「『どうせ無理」をなくしたい」というタイトルで研究授業を行いました。ロケットエンジンや人工衛星を開発した植松努さんのお話でした。「夢に向かって最後まで諦めずどんどん挑戦していきたい」など多くの発言がありました。また、大学からも指導教官の先生が見えて授業後優しく指導をされていました。

※大学の先生から「沓掛中学校の生徒は、礼儀正しく、清掃を一生懸命に取り組める学校ですね。」と言われとても嬉しい気持ちになりました。

※今回資料にでてきた植松努さんは、個人的に12年前アポイントメントをとって家族で北海道まで会いに行った思い出があります。機会があればお話ししたいと思います。

　明日からいよいよテスト週間です。廊下の掲示物の前で、たまたま出会った集団に気合いのポーズをとってもらいました。気持ちを切り替えて学習に集中しましょう。

　本日２年生が貧血検査を和敬館で実施しました。貧血傾向があると立ちくらみが起きたり、自分の思うように体が動かなくなったりすることもあるので、要受診と診断されたらしっかり見てもらって健康に注意していきましょう。
　昼放課の生徒の様子を見てみると楽しく友達と過ごしていて「写真撮ってください」とか「一発芸を見てください」と声を掛けてくれる人もいました。また、来週の期末テストに向けて勉強をしている人もいました。どちらも有意義に時間を使っているようですね。

　この１ヶ月で４件事故が続いたので、この事故を断ちきる思いで、「ヒヤリハット」と「ハインリッヒの法則」について話をしました。
　『ヒヤリハットとは、危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった事象のこと。ハインリッヒの法則（１：２９：３００，分析により導かれた労働災害の発生率）では、１件の重大事故の裏に２９件の軽症事故、３００件の無症事故（ヒヤリハット）があると言われています。』大事故が起こらないよう、沓中生の日頃の何気ない日常がなくならないようにするには、「自分の身は自分で守る」意識を高めて過ごしたいですね。
　また本日から２年生に新しい英語の先生が入りました。（下写真）
☆「はじめまして、楽しく英語の授業ができるように頑張ります。早く皆さんのことを知りたいので、たくさん話しかけてください。よろしくお願いします。」
　（名前等は関係クラスには伝えてあります）
【本日の表彰】
　豊明市剣道連盟選手権大会　女子優勝　女子３位　
　愛知県サッカー協会（Ｕ－１５）サッカーリーグ2022東尾張大会　優勝

　６時間目に体育館で上級学校の話を聞く会を開催しました。近隣の上級学校（豊明高校・星城高校・山本文化情報文化専門学校）の先生方をお呼びし、それぞれの学校の特色を中心にお話をして頂きました。参加した３年生にとって上級学校を知る機会となり、今後更に情報を集めて自分の進路選択がよりよくなるきっかけになっていれば幸いです。

　本日2年生と特別支援の生徒対象に歯科検診が行われました。歯医者の先生とのお話の中で「歯肉炎が心配です。マスクを長時間付けていることで、口呼吸が増えて口腔内が乾燥し歯肉炎が増えている。」というお話がありました。現在マスクの着用について熱中症の心配もありますが、こういうリスクについても考えていかなければいけないと思いました。

　本日講師の先生方（東郷町教育委員会・長久手市教育委員会・日進東中学校）をお招きして、３年５組で国語科の研究授業を行いました。授業の後に研究協議会を行い、講師の先生方からご指導頂きました。このように本校教員は年間４回外部から講師の方の指導を受けて研修したり、時期を決めてお互いの授業を見合って研修したりすることで教員の指導力向上を図っています。