令和６年になりました。辰年です（実は私は辰年）。天候が心配でしたが、今年も初日の出を見ることができました。むしろここ数年の元旦より寒くありませんでした。元旦の「旦」の字は、太陽を表す「日」と地平線を表す「一」から成り立っていると聞きました。やはり晴天の新年はいいものです。学校としては令和５年度の３学期が１月９日の始業式からスタートしますが、新年に新たな誓いをもって頑張っていきたいです。今年もよろしくお願いします。
＊朝の時点は「穏やかな新年」と思いましたが、夕方の石川県の地震に驚き。元旦早々たいへんなことになっているところがあると思いました。令和6年能登半島地震と名付けられたそうです。

↓本館３階から見た初日の出

↓穏やかな新年です　　　　　　　　　　　　　　　↓反対の方角に月も見えました

令和５年も今日まで。「年度」で考えると令和５年度は続きますが、明日から新年の令和6年、西暦では2024年。気持ち新たに新年をがんばっていきたいです。令和5年　ありがとうございました。

２学期終業式を行いました。昨日から天候を予想して体育館に参集せず、MEETによる配信で行いました。本校の体育館は、広くていいのですが、冬の朝は一旦冷え切ると寒さが厳しい空間となります。式の途中で、校歌の音源が流れないトラブルがありましたが、子どもたちはしっかり式に臨んでくれました。いつも式で言いますが、命が最優先、休み明けに元気に登校してくれるよう話を締めくくりました。
＊２学期の様々な教育活動へのご協力ありがとうございました。
↓表彰も応接室にて（MEETで配信）

早いもので２学期が明日まで。順調に教育活動を展開できていたと思っていたところ、１１月はインフルエンザの影響を大きく受けてしまいました。それでも月日の流れは早く、明日が２学期終業式。コロナ第５類移行、朝礼はMEET主体ですが、儀式的行事は集まってやろうと思っていました。さすがに明日はかなりの寒さが予想され、教室でMEET配信による終業式とします。ともあれ、けじめの日となります。
→明日の天気予報　https://weathernews.jp/onebox/tenki/aichi/23229/
↓明日、こういう通知票もらったら立派（インフルの流行があったので貴重です）

ゼロの日ということで二村台の交差点に立って交通指導・挨拶をしていました。豊明中の子はもちろん、卒業した高校生が通っていって元気そうな姿を見ると嬉しくなります。小学生で気分が悪くなった子を、同じ通学団の６年生が世話をしている姿を見ました。こういうしっかりしたが子が入学してくると考えると嬉しくなります。みんなが安全に登校できるといいとつくづく感じます。
↓記事と関係ありませんが　今日の給食　クリスマスにちなんで。地元野菜のカリフローレも。

助産師の方をお招きして１年生が「いのちの授業」を行いました。豊明市の「いのちの尊重推進事業」の一貫として実施されます。この日のタイトルは「一緒に考えよう！いのちと性のこと」でした。クイズや教員によるロールプレイを交え、楽しくでもしっかり学ぶことができました。思春期の中学生にとって大事な学習です。「Ｎｏ！」と言えること、悩んだときに大人に相談できることは大事です。

＊この日は学年レクをしている学年もありました。２学期は今日を含めてあと４日

朝礼がない月曜日の朝の時間を活用して「ちょこっと食育」を実施しました。ＭＥＥＴによる配信で、講師は本校の栄養教諭です。一般の先生にはない専門性を生かして生徒たちに講義をしてくれました。今回はカルシウム摂取の大切さを教えてくれました（自分もある教室にお邪魔して聴いていました）。
↓給食でもカルシウムを摂取している。冬休みはカルシウム不足に注意を

専修学校の先生を講師としてお招きして、２年生が「マナー講座」を実施しました。キャリア教育の一貫として、１月２５日・２６日に職場体験学習を計画しています。今日はそれに向けてクラスごとにマナーの学習をしました。
返事・挨拶・身だしなみなど改めて「凡事徹底」だと思いました。わからないことはきちんとと聞くこと、頭でわかって「はい」と返事すること、など大人でも大事にしたことを教わりました。プラス中学生は「元気」でいることが期待されるな、とも思いました。
↓講座の様子　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓お辞儀の練習　きちんとやってました（写真が下手です）

２学期があと１０日を切りました。クリスマスも間近です。外国ルーツの生徒が少なからずいる本校には、毎年、ブラジル領事館からクリスマスカードが届きます。今年も届きました。小さな国際交流でしょうか。

市長と話そう会がありました。本校からは前後期生徒会役員の中から５名が参加しました。事前にgoogleを使って広く生徒の意見を集約して臨みました。市長様の挨拶に「５回目の市長と話そう会」という紹介がありました。中学生代表からは、交通のこと、地域活動のこと、助成金のこと、LGBTQのこと、医療費のこと、子どもの権利のこと、豊明をPRすること、部活動の地域移行のこと、大会のこと、豊明中のプールのことなど多岐にわたる質問がありました。市長様、教育長様が丁寧に回答していただけました。市長様から「チャレンジすること」「個性を認め合うこと」「お互い様センターのこと」「サロン活動のこと」「１・２分でできるボランティアのこと」など大人が聞いていても勉強になる示唆がたくさんありました。参加した中学生にとって貴重な経験になったと思います。