続・教員の研修【9月13日(月)】
- 2021/09/13 16:25
- カテゴリー:校長室より
カテゴリー「校長室より」の検索結果は以下のとおりです。
3年生はタブレットの持ち帰り、家庭での接続実験をしたところです。1・2年生も状況を見て順次進めていく準備をしています。校内を見て回っても、教室移動で空きになっている隣の教室から配信するなどオンライン授業の試行をしているところがあります。まだまだやってみての課題はありますが進めていこうと考えています。
さて、別の面から考えていくと、タブレットの活用、個人の携帯・スマホの活用が進むと、生徒の視力が心配になってきます。栄養教諭が定例で「食育だより」を発行しています。9月号では「目のための栄養のとり方」がテーマになっていました。タブレット活用について違う側面から考えてみて、大事なことだと感じました。
*食育だより9月号はここから 20210910111428.pdf
↓オンライン授業の試行 教員は隣のクラスから配信
*昨日は校長室のエアコンはつけませんでした。今日は午前中出張で午後に帰校したらさすがに暑くてスイッチを入れました。朝夕は涼しくなりましたが、日中がまだまだ暑いです。感染症対策+熱中症対策が必要です。
職員室前の黒板に生徒向けお知らせが書かれています(タブレットでメモしてクラスで共有するクラスもあります)
↓場面が変わるときの手洗い・消毒の呼びかけ ↓シトラスリボン、classroom(タブレット上のツール)
*今日は校長室のエアコンは入れずに過ごせました。
夏休み明けに悩みを抱える中学生・高校生が多いと思われます。萩生田文部科学大臣からの中学生・高校生向けのメッセージが発せられました。キーワードは「一人で抱え込まない」だと感じました。本校でも、1学期に「先生、時間をください」というキーワードで悩みを聞かせてほしいと周知したところです。本当に「一人で抱え込まない」でいてほしいと思っています。
萩生田文部科学大臣のメッセージはここから→20210908130307.pdf
小学生は多くの場合、ボランティアの方の見守りがあって登校しています。中学生も小さい頃お世話になっていたし、自分たちで行動できるようになった今でも温かく見守っていただいていると思います。しかしボランティアの方への依存が大きくなっているということもあります。そこで、市教委から「ながら見守り」「ちょいそこお迎え」のチラシが電子データで届きました。先日のPTA委員会でお話ししました。市P連の会でも話題になりました。強制的にやることではないですが、以下のチラシを見てできる範囲で助けていただける方がお見えですと助かります。
チラシはここから→20210907121258.pdf
(文責:校長)
昨年度の休校明けから、給食の様子がコロナ禍以前と比べ大きく変わってしまいました。いわゆる「默食」です。給食の時間は、マスクを外さないと食べられないので感染症対策において特に慎重にならざるを得ない場面となります。昨年度、休校明けで給食が始まった際に校舎をまわっていた際に、ある生徒が「こんなの給食じゃない」と言っていたのを今でも思い出します。最近新聞の投書でのお母さんと子どもの会話が掲載されていました。お母さんが「給食は4・5人のグループで楽しく食べていたんだよ」と小学2年生のお子さんに言います。お子さんは「今の給食と違っていたんだね」と応える。思えば小学2年生の子は、入学してから給食は「默食」になっているのだなと感じました。本校でも生徒たちは「楽しい会食」を我慢して「默食」をしています。早くもとの状況にならないかと思いますが、我慢が続いています。
「学びを止めない」ということで学校を続けていますが、ゼロリスクというわけにはいきません。地道にできることをしっかりやってきたいと思います。「つけ方次第で効果が上がる!マスクのよりよいつけ方」というwebページを見つけました(以下のリンク先から)。withコロナ時代に自分と周りの方を守る発想をしていきたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=26MDHomQU3Y
PTA委員会がありました。応接室で普段よりディスタンスをとって行いました。今後の学校行事について、コロナ対応をしながら工夫して実施していきたいことをお伝えしました。コロナ禍以前のようにできないこと、今後の状況で変更がありうることなどをお伝えしました。生徒会が取り組んだ「シトラスリボン運動」について紹介をし、コロナ禍に関わる差別のない意識をもっていたいこともお伝えしました。今後も大変な状況が続くことが懸念されます。PTA委員の方が学校を応援していただける感じがして、とてもありがたかったです。
短縮授業で生徒が下校した後、教育カウンセリング協会の先生をお招きして、昨日(9月2日)に学級経営や生徒支援に関わる研修がありました。コロナがこのような状況になる前から設定してあった研修で、やり方を工夫して実施しました。支援が必要な生徒への対応、学級の規範とまとまりを高めるのに実践的でヒントになるお話をしていただきました。本校の先生方は講師の方に質問をしながら熱心に研修していました。コロナでなくても夏休み明けで支援が必要なケースがあると思うので生かしていければと思いました。
↓密になるのを避け1教室でリアル場面、別室でリモート配信で研修をしました。
(タブレットによる生徒への授業配信の準備も想定していました)
昨日から2学期がスタートしましたが、本日と明日は4時間授業で給食を食べて下校となります。3年生は今日と明日で実力テスト。もともとは入試を意識して1日で5教科のテストを想定していましたが、短縮授業なので2日に分けました。コロナの心配が続きます。給食スタートのあたり、コロナ対策として、黙食(マスクを外した状態で話をしない)を徹底するなどのことを共通理解しました。日々の状況を把握し、感染症対策と教育活動の両立を図っていきます。
*ZEM-ON(株式会社 全音楽譜出版社)様より「データから見るマスクの効果」の資料を転載する承諾をいただきした。紙媒体でも明日(9月3日)に配付する予定です。ここからご覧ください→20210902125612.pdf
市教委の指示で職員には不織布マスクを推奨しています。
↓注意喚起の掲示 ↓初日の給食献立