校内の作品展示【12月3日(金)】
- 2021/12/03 11:16
- カテゴリー:校長室より
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豊明市教育委員会から授業の様子を見て、教師に助言していただけるSV(スーパーバイザー)をお招きして授業研究会を行いました。1年生の数学と2年生の英語の授業を見ていただき、学校全体にご助言をいただきました。コロナ禍でなかなかできなかったですが、子どもたちの学び合い、主体的で対話的な深い学びを進める上のご示唆をいただきました。特にこの日はタブレットを活用した生徒相互の学び合いを意識した授業を実践しました。1年生では、タブレットを活用した操作活動を取り入れた円とおうぎ形の授業、2年生ではクラスの好きなものをグラフ化して英語で説明する授業をしていました。子どもたちがしっかり取り組んでいました。SVの先生から「子どもたちのよい表情に元気をいただいた」と言葉もいただきました。今日のことを参考に今後も研鑽して参ります。
早いもので今日から12月。教師も慌ただしいという意味で「師走」と言われるそうです(最近は、年中慌ただしい気がします)。さて、こんな日ですが、藤田医科大学から講師の方をお招きして、1・2年生のいのちの授業が実施されました。(3年生は9月17日に実施しました)。思春期において自分の体や性のことを正しく知ること、困ったときに相談すること、自分の生き方に責任を持つことを教えていただきました。大事な勉強だと思います。
↓教えていただいたお役立ちサイト
「セイシル」(体や心のもやもやがあるときのお助けサイト)https://seicil.com/
「思春期相談LINE」(誰にも相談できないときに)https://www.jfpa.or.jp/puberty/telephone/
12月4日から10日は人権週間です。例年この時期には、朝礼で校長が人権講話をします。今年は昨日(29日)に人権講話を行いました。人権に関するテーマを考えて講話をします。人権の課題は多岐にわたりますが、その年々のタイムリーなものを取り上げています。昨年はコロナ禍での差別の問題、今年はパラリンピックのことを話題にしました。ハンディがあるという捉えより、支援を得てチャレンジしているという捉え方をするといいと伝えました。
東郷町出身のオリンピック選手の馬瓜エブリンさんのことも話題にしました。違いを認め合うのは、大事なことなのでこれからも折りを見て伝えていきたいです。
人権週間についてはここから→ https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jinken/031119.html
11月18日付のこのHPで、現中2の公立高校入試の日程が大幅に変更になることをお伝えしましたが、私立高校についても変更が報じられました。いずれも従来より早まります。私立高校については以下のリンク先を参照してください。
https://www.aichi-shigaku.gr.jp/file/R05nyushibi-yokoku.pdf
期末テスト終了。ここ数日、印刷室では盛んにテスト用紙や解答用紙を印刷する音が聞こえ、職員室では先生方が一生懸命にペンを動かし採点している風景が見られました。生徒の皆さんも一生懸命にテストを受けたと思います。きっと少し目が疲れているかと思います。そんな日ですが、夕方に空を見ると、限りなく皆既に近い部分月食を見ることができるようです。月食とは太陽・地球・月が一直線上に並ぶ、満月の時に起こる天文現象で、月の一部分のみが地球の影に隠れるのが部分月食、月全体が地球の影に隠れるのが皆既月食です。今回は、約98%の部分が隠れるので「限りなく皆既に近い部分月食」となります。日本では140年ぶりの現象だそうです。たまには空を見ていると目が休まるかもしれせん。テストで疲れた目にいいかと思います。
いろいろ関連サイトがありますが、例えばここから↓
https://tenki.jp/suppl/grapefruit_j02/2021/11/18/30748.html