上級学校の先生の話を聞く会【8月17日(水)】
- 2022/08/17 17:30
- カテゴリー:校長室より
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岐阜県の長良川競技場で陸上競技の東海大会が行われました。本校からは県大会を勝ち抜いて800mに出場した選手がいます。東海大会は愛知・岐阜・三重・静岡から6人ずつ24人が出場、8人が走る予選が3組設定され、各組2着までとそれ以外のタイムが速い2人の計8人が決勝に進出します。予選では素晴らしい粘りを見せて、2着になり決勝進出を決めました。決勝ではいい走りをしていたのですが、2週目に他の選手と接触があって転倒しそうになるハプニングがありました(というより、よくぞ転ばなかったという感じでした)。必死に食らいつきましたが8位。でもいわゆる「ファイナリスト」で入賞です。この選手は18日・19日に行われる全国大会にも出場を決めているので、気持ちを切り替え頑張ると言ってくれました。
愛日のコンクールで金賞を受賞した吹奏楽部が、豊田市民文化会館で行われた県のコンクールに出場しました。愛日のコンクールでは自分の学校の出番しか見られませんでしたが、この日は同じ出場グループ4校を見ることができました。録音技術が発明される前は、音楽はライブで聴くものだったと聞いたことがあります。それを実感できました。豊明中は人数が少ない編成でしたが、他校に負けない音が出ていたと素人ながら感じました。結果は見事に金賞、28日にこの日と同じ豊田市民文化会館で行われる東海大会への出場を決めました。各地区を勝ち抜いた出場20校のうち、3校しか選ばれない快挙です。結果がすべてではないと思うし、上位大会に出られなかった部活の子の頑張りは称えたいですが、吹奏楽、よく頑張りました。
この日も写真は禁止だったので・・・会場の外観
↓結果の詳細は以下を参照
愛知県吹奏楽連盟公式ホームページ (aiba.cloud)
4月に小6・中3を対象に実施された「全国学力・学習状況調査」の結果分析が公表されました。今朝の新聞にもコメントがたくさん載っていました。あくまで本校に限ったことではなく、全国や愛知県の状況が紹介されていましたが、気になった点を記します。参考にしてください。私たちも今後の指導の参考にします。
・中3でSNSや動画視聴が1日4時間以上が15.4%。各教科の正答率が低くなる。
・新聞を読む頻度が高いほど各教科の正答率が高くなる。ただし、新聞を読む習慣がある子どもは減っている。
・国語で、描写をもとに捉えることが課題、必要な情報を資料から引用し記述する方法の理解が不十分。
スマホを適切に使い、新聞を読んだり読書をしたりすることも大事かと思います。
*小6のデータですが「果汁が含まれた飲み物の量が半分になると、果汁の割合も半分になる」という誤答を7割近くが選んでしまっているそうです。
夏休みといえども、私たちには出張や研修があります。この日は、愛知地区(豊明、東郷、日進、長久手)の教員が講演を拝聴する研修がありました。自分は落語家の方から「心を通わせるユーモアとコミュニケーション」という演題の講演を拝聴しました。時に異業種の方の話を聴くのはとても勉強になります。自分が印象に残ったのは以下の点です。あくまで自分の解釈です。
・落語会には「師弟関係」が残っている。師匠はなかなか落語を教えてくれず、弟子が身の回りの世話をすることから始まる。その雑事の中で「気を読む、気をはたらかせる、気を入れる」ことを実感する。これが落語に役立つ。
・「好きなことを見つける、好きなことをやる、好きなことを頑張る」と「好きなことだけやる」は全然違う。好きではないことをやることも大事。
・お互いに笑い合えることが、相手との距離を縮める。それが「心を通わせる」ことになる。
勉強になりました。自分の仕事にも生かして行ければと思います。研修とはこういうことかなと思いました。
吹奏楽部が愛知県吹奏楽コンクールの東尾張支部コンクールに出場しました。瀬戸文化市民センターで行われました。参観のための滞在許可時間がきちんと決められていました。本校は「吹奏楽のための狂詩曲~九頭龍大神の伝説による~」という曲でコンクールに挑みました。生で聴く演奏はよかったです。結果は、見事に金賞!8月4日に行われる県大会に出場します。
↓ホール内では写真撮影禁止。外観です。 ↓久しぶりの有観客開催。対策が講じられてました。
↓本校を含め、コンクールの結果は県吹奏楽連盟のHPより
http://aiba.cloud/aibaWEB.html