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カテゴリー「校長室より」の検索結果は以下のとおりです。

およそ2か月遅れで【6月15日(月)16日(火)】

6月15日の放送による朝礼で生徒会役員・学年長・委員長の認証をしました。本来なら全校朝礼の場で、「よろしく頼むよ」という気持ちで認証状を渡すところですが、全校揃っての朝礼は避け、15日・16日の2日にわたって校長室で手渡しました。いい返事をしてくれる子、マスク越しだけどにこやかかなと思われる表情をしてくれる子、それぞれの意欲が伝わってきました。全校の前で渡せないのは残念ですが、例年ならたくさんいるので「以下同文」が多いところを、一人一人に全文読み上げて渡せたのはよかったかなと思います。

6月16日から部活動が再開しました。支所大会やコンクールが中止なのはとても残念ですが、子どもたちが活動を始めると学校に活気が戻ってきた感じがします。ならしながら少しずつですが部活動を実施していきます。対策を緩めず、熱中症にも気をつけていきたいです。

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微妙な天気で避難訓練は雨天案【6月12日(金)】

結果的に晴天案でもできたかもしれませんが、昼過ぎの時点の雨雲レーダーを参考にして、避難訓練は雨天案で行いました。地震発生のシミュレーションの放送を流して、各クラスで地震が起きたときの心得、頭を隠すこと訓練、避難経路の確認を行いました。運動場への避難は次の機会に行います。もし運動場への避難が行われていて校長講話があったら次のような話をするつもりでした。

今年はコロナウィルスの影響で世界中が普段と違う生活をしなければならない状況になっています。歴史に残る状況だと思います。令和のスタートも大変な状況になってしまいましたが、令和の前の平成の時代、皆さんが生まれた時代、特にラスト10年は自然災害が多発しました。台風や豪雨災害、火山噴火もありました。今日の訓練で想定した地震の災害が多かったです。

東日本大震災では大きな津波が発生し、学校にいた児童生徒にもたくさんの被害者が出てしまいました。熊本地震では、熊本県の小中高校生の75%が授業を受けられない状態になったそうです。大阪北部地震では登校中の女子児童がブロック塀の下敷きになってしまう悲しいこともありました。皆さんが生きてきたこの十数年は実は日本各地で自然災害が多発してきたのです。

皆さんにとっては、ニュースで聞いたとか、新聞やインターネットで知ったとかのレベルかもしれませんが、地震災害は決して人ごとではありません。実は、愛知県でも、今から70年ほど前に、三河地震という大地震が起きています。実は、その1か月前に、東南海地震も起こり、多くの方が亡くなっています。地震が起こらないことを願っていますが、でも、いつかは起こるかもしれません。いざというときに備え、訓練はまじめにやって家庭でも話題にできるといいです。緊急の際に、小学生は守られる存在、中学生は頼られる存在とも言われています。今日の訓練を生かして、緊急時に備えてください。」

最近は各所で小さいながら地震が頻発しています。人ごとではないと感じています。

別件:みつば学級の活動の写真を紹介します。

↓押し花を作ったそうです。      ↓先日植えた稲が少し大きくなりました。

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梅雨入り近づく日に 【6月10日(水)】→梅雨入りしたようです

少しずつ学校生活が戻りつつあります。愛知県の現在のレベルでは「感染症対策を注意して実施すれば40人の授業が可能」となったとのことです。引き続き注意しながら進めていきます。

さて今日は「ゼロの日」。自分は二村台交差点で立哨活動をしました。登校中の生徒に挨拶すると返ってきて嬉しく思いました。学校では給食開始から3日目、清掃活動開始から2日目、生徒たちがしっかり動いてくれて軌道に乗ってきました。頑張る生徒に感謝です(でも何かストレスがあったら教員に相談してほしいです)。

また本日、消毒用のアルコールを寄付いただきました。本当に助かります。有効活用していきます。

以上、梅雨入りが近づいている中、雑感を掲載しました。 

追記:10日に東海地方は梅雨入りしたと見られるとの報道がありました。

↓3棟裏で見つけたアジサイ         ↓1年昇降口で見つけたアジサイの掲示        

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平常授業・給食開始【6月8日(月)】

長かった休業期間がありました。2週間の分散登校期間を経て、本日から平常授業と給食が再開されました。改めて全校生徒が揃うと「たくさんの生徒がいるんだな」と実感がわきます。まだまだ油断はできませんし、学校生活を継続するには、新しい生活様式を意識していかなければなりません。それでも、4月7日の入学式・始業式以来の全校が登校する日が来たことはうれしく思います。

*本日もアルコール消毒液の寄付がありました。給食が再開されたこともあるので有効に使っていきます。

↓昇降口の靴もそろう      ↓給食 距離と向きを配慮して  ↓具だくさんの汁物で配膳時間短縮

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みつば学級 田植えをしました【6月5日(金)】

みつば学級が田植えをしました。初めて体験する生徒もいましたが、上手に植えることができました。収穫が楽しみです。

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別件 登下校の際に、昇降口で生徒たちに挨拶をしています。マスク越しにもいい表情が伝わってきて嬉しいです。分散登校から平常授業になります。学校としてできるだけの感染症と熱中症の対策をしていきます。ご家庭でもご協力をお願いします。

校内を回ってみると・・・【6月3日(水)】

分散登校ではありますが、授業が進められています。やはり、生徒と教師のやりとりがあってこその学校だと再認識しました(もちろん、「新しい生活様式」を意識しています。例えば、授業をしている時間帯に、養護教諭が生徒が使う水道を消毒してくれていました。)

来週から平常授業がスタートします。全メンバーでの授業、給食、清掃が始まります。対策を講じながら進めてまいります。

校内で見つけたことを紹介します。

↓清掃活動開始前なのでボランティア募集    ↓各教室のエアコン 換気しながら作動開始しました。

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日本語初期指導教室を訪問してきました【6月2日(火)】

豊明市には、外国から豊明に来た方が増えていることもあって、日本語の支援をするための初期指導をする教室があります。NPOのプラスエデュケートの皆さんが指導をしてくれていて、支援を必要とする児童生徒を教えてくれています。豊明中からもそれに参加する生徒がいます。コロナウィルスの影響で6月になってから教室が再開されました。今日はその様子を見てきました。一生懸命勉強していました。見に行った私も「昨晩は何を食べましたか」という会話の練習に参加しました。

慣れない日本語を学ぶことで、学校の授業や生活にも役立つと思います。「共生」という観点からも大切なことだと思います。学校の授業が、現在の分散登校から来週から平常授業に戻ります。プラスエデュケートで日本語の勉強した子が、学校の授業でも頑張ってくれると嬉しいです。

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*別件 昨日、消毒用のアルコールを寄付してくださった方がいます。ありがとうございました。

*もう一つ別件 豊明中からプラスエデュケートに歩いて行く途中に、社会科の授業の一環で「まち探検」をしている唐竹小の3年生の児童たちと引率の先生とすれ違いました。感染症対策をしながらですが、徐々に学校が教育活動を再開していると実感しました。

 

運動部の支所大会、吹奏楽コンクールの中止【6月1日(月)】

分散登校2週目、順調にいけば来週からは平常授業、給食開始というところですが、今日は、3年生にとてもつらい話をしなければなりませんでした。保護者の皆様には、別途プリントにて本日生徒を通して配付し、お伝えしました。3年生の生徒たちに午前の部・午後の部に分けて次のことを伝えました。

「この夏の運動部の大会、吹奏楽のコンクールが中止になってしまいました。すぐに受け入れられない子も多いと思います。自分も部活動が好きな生徒だったし、教師になってからもそうだったのでできればこの話をすることがないように願っていました。休校期間中に自主的に運動場で体を動かしている皆さんを見ていて、いずれこの話をするときが来ると考えると心が痛みました。しかし、まず全国大会をはじめ、東海・県・愛日のすべての運動部の大会、そして吹奏楽コンクールが、新型コロナウィルスの影響により中止が決定しました。それでも、豊明を含む愛知地区では、部活動に励んでいる中学生、とりわけ3年生の思いを推察し、地区大会だけでも実施できないものかと、日程変更や会場確保をはじめ、部活動再開後の皆さんの体力や健康・安全に配慮した実施方法を考えてきました。しかし主催者から、現在の状況からは、大会やコンクールに出る選手はもちろん応援する皆さんなど大会に関係するすべての方々の安全、おおげさではなく命を守りながら、各種目を実施することは難しいとの結論に達し、中止の決断をするという判断に至ったと聞きました。部活が大好きな自分も残念でなりませんが、了承せざるを得なかったです。頭では理解しても、心では納得できないのではないかと思います。でも、顧問の先生、その他の先生、支えてくれた保護者の方といった君たちを応援してくれるすべての方々は、君たちの悔しい気持ちを分かってくれるし、これからもずっと君たちを応援してくれます。」

そのあとで3年生に、長年にわたり運動部を指導してきた大先輩の先生からのメッセージを伝えました。

「苦しさやつらさに耐えながらひたむきに練習してきた諸君へ。これまでの練習は決して無駄ではなく、体力・精神力・チームワークなど人間として大切なものが着実に身についてきたのです。これは諸君の宝物になるはずです。今後、努力を続けることで、新たな出会いがあり、活躍の場は広がるのです。」

最後に3年生の部活がこのまま終結ということになるのは忍びないので、種目によってやれることは変わってくるけど、中学校の部活をどう締めくくるか 市として地区としてできることを考え、また伝えていくことを約束しました。

特に3年生にはダメージが大きいことです。学校でもできるだけの支援をします。ご家庭でも心の支えをお願いできればと思います。

少しずつ、みんな意識して【5月28日(木)  写真追加29日(金)】

分散登校での授業が行われています。学校の様子を見て回っていると工夫の様子が分かります。

例えば、美術では下の写真のような対応をしています。他にも、体育でマスク着用しなくていい

ように、間隔を取って向きを考えて体操をしていました。

休業中の課題の「コロナに負けない」をテーマにしたポスターが廊下に掲示してありました。

生徒がいないときに密かに掃除をしてくれている先生、花壇の整備をしてくれている先生、掲示

を工夫してくれている先生などなど、工夫や配慮があふれている豊中は素晴らしいと感じました。

「履き物を揃える」ことについても、生徒の頑張りを先生が評価して励ましているのがいいなと

思いました。「新たな生活様式」を意識しながらですが、また油断はいけませんが、学校生活が

少しずつ戻ってきているようで嬉しく思いました。生徒たちに疲れが出る頃かもしれませんが、

健康管理をよろしくお願いします。

↓美術室2の工夫 自作の衝立        ↓美術の授業の約束

(美術室1より狭いので工夫)         (手洗いが前提 原則自分の道具、共用するものは消毒)

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当たり前について【5月26日(火)】

分散登校2日目、検温・体調管理・マスク着用のご協力ありがとうございます。

昇降口で生徒たちに挨拶するのは、朝は「おはよう」、帰りは「さようなら」と

パターンがあったのですが、分散登校の午後から登校する生徒へは「こんにちは」

と、昇降口では慣れない挨拶を交わしています(もちろんマスク越しで)。

コロナ禍の影響で、新しい生活様式で当たり前を見直さなければならない場合もあ

りますが、どんな状況になっても大事にしたい当たり前のことがあります。下駄箱

の履き物を揃えようと呼びかけている学年があって素晴らしいと思いました。

学校生活が徐々に平常に戻っていこうとしています。こんな状況ですが、今一度、

みんなで考えていきたいものです。

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